ankerのPowerCore Fusion 10000は、1台でモバイルバッテリーとUSB充電器の2役を兼ねる万能バッテリー。
外出が多い生活を送るゲーマーにとって、スマホやタブレット、携帯ゲーム機のバッテリーは重要なのは言うまでもありませんが、所持品が増えれば増えるほど起きやすくなるのが充電のし忘れや忘れ物。
- スマホを充電して
- タブレットを充電して
- ゲーム機を充電して
- ノートPCを充電して
- モバイルバッテリーを充電して
- USB充電器を用意して
……はい。充電し忘れや持っていき忘れが起きるのも無理ありません。
とはいえ、充電し忘れて朝から既にバッテリー切れ寸前という日は、1日のやる気も0%寸前。そうならないために、できるだけ外出先での充電や携帯は手軽なものが望ましいところ。
PowerCore Fusion 10000は、その1台2役の機能で、充電や携帯し忘れを軽減して外出中のやる気ダウンのリスクを下げてくれます。
PowerCore Fusionが解決できる3つのこと
バッテリー切れ
PowerCore Fusionは、9,700mAhと充分な大容量。
スマートフォンを2回分フル充電できるというのはかなり大きく、コレ1台持っていくだけでスマートフォンのバッテリー切れはほとんどの場合心配する必要がなくなります。
朝から終電間際まで遊び倒すような日でも、バッチリ保ってくれます。
充電し忘れ
携帯する電子機器が増えると、駅に向かう途中で「アレを充電し忘れていた」と思い出すことがちらほら。
特に多いのは、モバイルバッテリーそのものを充電し忘れること。最も満タンでいてほしいモバイルバッテリーがカラッポだと、なんのために鞄に突っ込んだのかわからなくなります。
PowerCore FusionはUSB充電器を兼ねていて、帰宅してからコンセントに刺すときについでに充電してくれるため、充電し忘れるリスクをかなり抑えることができます。
8LED文字サイズの残量インジケータがついているので、どれぐらい充電されているかもしっかり確認できます。
コード同士の絡まり
普通のモバイルバッテリーは、それ自体を充電するために別途USB充電器とコードが必要でした。そのため、モバイルバッテリーと電子機器とを繋ぐ用の別なコードを鞄に入れておくと鞄の中で絡まってしまうことが。
PowerCore Fusionは折り畳み式のコンセントプラグが内蔵されているので、コレ用の充電器もコードも不要。必然、コード同士が絡まることもありません。
これが地味ながら大きなメリットで、外出時は多くてもコードは2本以下に抑えたい。ただ、モバイルバッテリーは必要。このジレンマを自然に解消してくれるのは、思っていた以上にストレスフリーです。
PowerCore Fusionは多彩な電子機器を操る人向け
PowerCore Fusionは、複数の電子機器を持ち歩く人向け。
普段からあれもこれも持ち歩くことが多いから、容量たっぷりかつ安心して使えるバッテリーを求める。という人向けです。
一方、「普段持ち歩くのはスマートフォンだけ」「モバイルバッテリーは欲しいけど1回フル充電できればOK」という人が使うには、重さの面で割に合わないのかなと思います。
良い点・気になる点
気になる点
重い
PowerCore Fusionの最大のデメリットは、278gというその重さ。先述のスマートフォン用モバイルバッテリーとしては重さが割に合わないというのは、小さいリンゴ1コ分ほどもあるこの重量が理由です。
高い
作りがしっかりしているので長く使えますが、容量やスペックもあって値段は高め。
「買ってはみたものの、やっぱり重さ・大きさ・使い勝手が合わない」となるには大きすぎる勉強代になるので、そうならないよう事前にPowerCore Fusionが自分のライフスタイルに合うかを確かめておく必要があります。