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はじめてゲーミングデスクを買う人向け おすすめ3選

高さが合わないデスクは、作業やゲーム中に違和感を覚えますし、慣れても以前疲れやすさは変わらないもの。学校や予備校で教科書やノートを広げて机に向かい続けていると、目や腰や肩などがすぐしんどくなってくる。そんな経験、あなたも感じたことはないでしょうか。

勉強やデスクワークに限らず、ゲームにおいてもそれは同じこと。特に趣味として触ることがほとんどであるゲームだとつい没頭してしまうため、一息つこうと集中を解いたら身体中が凝っていた、なんてこともしばしば。

高さだけでなく、大きさも大切です。たとえば私は大の面倒くさがりで、いちいち片付けずに出しっぱなしにすることが多いです。なので、床やベッドにモノを散らかしてしまうことを防ぐために大きめのデスクが必要でした。とはいえ勉強机やオフィスで使うような事務所机では、高さが合わない&変えられない、熱がこもる、埃がたまりやすく掃除が大変などによりストレスがたまります。

そんな事態を解消し、快適なゲーム環境を叶えるために欲しいのが、自分の身体や視覚にフィットしたゲーミングデスクです。シンプルながら機能美を感じさせるゲーミングデスクにパソコンやゲーム機、ガジェットを置いていったときの胸が震える思いを、是非とも感じてみて欲しいです。

ゲーミングデスクを取り入れるメリット

通気性というワードに「どういうこと?」と思うかもしれませんが、これは「ゲームをする場所」という前提を考えればわかりやすいでしょう。

機械の最大の敵は「熱」です。熱がこもるような環境は、それだけで機械の寿命を縮めてしまう環境であると言わざるを得ません。それを踏まえて考えると、

はじめてゲーミングデスクを買うときに選ぶポイント3点

ゲーミングデスクを選ぶ上で指標となるポイントはずばり、値段、サイズ、安定感の3点です。「デスクなんてどれも似たようなモノでしょ。遊びたいものさえ置ければなんでもいいよ」と思う人は多いと思いますし、私も実際にゲーミングデスクを買うまでは同じ考え方でした。

ですが、いざ調べたり買ったりしてみると、結構デスクによって差別化されていることに驚きました。たとえば安定感ひとつとっても、「肘をついて画面にかじりつくような姿勢になったときにグラグラしてしまう」ようなものから「天井の電球を取り替えるために天板に乗ってしまっても平気」なものまで様々です。

サイズも、「ノートパソコン1台をゆったり置ければそれで良い」という人もいれば、「デスクトップで、モニターも複数あって、ゲームだけでなく作業もしやすいようにタブレットを置けて」と大きさにこだわる人もいます。

コレクター気質な人でなくとも、「趣味のモノはつい増えてしまう」という人は少なくありません。かく言う私も、勉強机や引き出しの中がついモノだらけになります。そんな人が「買ったはいいけど置き場所が無い」ということを想像すると……買おうと思うデスクの大きさも、想像のように膨らんでいくことでしょう。

おすすめn選

Bauhutte (バウヒュッテ) PCデスク 昇降式 100×60 BHD-1000M

ゲーミングデスクをはじめて買う人へのイチオシの一品、それがこのバウヒュッテ製デスクです。これはロータイプ、すなわち床に直接座ってのゲームをする人用です。

昇降機能が付いており、高さを自分に合った高さに調節できます。更に、家族や友人など、自分以外が使うという場合でも即座に対応できるのもポイントです。この利点は、小さな子供がいる私の友人も「子供がゲームをするとき、膝に乗せて高さを合わせる必要がなく便利」と評価していました。

調節方法もカンタンです。レバーを引きながら体重をかけて高さを調節する車輪付きの椅子を使ったことはないでしょうか。あのレバーとほぼ同じものがついており、それを引くだけで高さを調節できるようになります。スムーズな昇降のためにはデスクの上に乗せる重量は15kg以下が望ましいですが、デスクトップパソコンやゲーム機などは重くても3kg程度なのであまり心配せずとも大丈夫です。

以下に、使用に丁度良い高さの目安表を貼っております。身長150cmから対応しているので、家族やルームメイトなど複数人で使うことを考えている場合には参考になるかと思います。

身長(cm)快適な高さ(cm)
15058
15560
16062
16564
17067
17569
18071
18573

サンワダイレクト パソコンデスク L字型 木製 幅150cm+90cm コーナーデスク ブラック 100-DESKH011BK

L字型になっており、デュアルモニターやトリプルモニターでパソコンを扱う人や、パソコンとテレビモニターとを同じデスクに置きたい人や、1つのデスクになんでもかんでも置いて管理したい人に向いた構造です。

サイズも大きく、PCモニターやノートパソコンを4面置いてもまだ少し余裕があるほどです。コーヒーやジュース、軽食やお菓子を置いても、万が一こぼしたときに機械にかかるリスクが他のデスクと比べて少ないというのもメリットかと思います。非常に安定感があるので、ブックスタンドやタブレットスタンドを置くのもおしゃれで良いでしょう。

気を付けなければいけない点として、20kg程度の重さがあるため、組み立てや設置の際は少々骨が折れます。特に、女性の一人暮らしという環境では、「購入したはいいものの、重すぎて置けずに部屋を圧迫するだけのモノ」になりかねません。そうならないように、事前に友人や家族等に組み立ての手伝いを頼んでおくと良いでしょう。

Bauhutte(バウヒュッテ) 昇降式 L字デスク ラージ (幅39×奥行き82㎝) ブラック BHD-820H-BK

手押しで動かせるワゴンタイプのゲーミングデスクです。最大の特徴は、なんといってもデスクごとカンタンにゲーム機やパソコンを動かせるという点でしょう。普段部屋の隅に置いてある場合でもすぐに動かせるため、掃除の際も便利です。

二段に分かれているため、デスクトップ型のパソコンや家庭用ゲーム機など、本体とモニターが分かれているタイプのものでも問題なく設置することができます。網目状の板で熱がこもりにくくなっているのもGOOD。

天板の下にコードを通して垂れ下がらないようにできる工夫がなされているので、コードが絡まりやすいのでは? という不安も解消されます。車輪はストッパー付きなので、絡まらなくてもワゴンが動いてうっかりコードを踏んでしまうこともありません。

気になる点としては、もしチェアが車輪が無いなどあまり動かさないタイプである場合は、ワゴンで動かしやすいという特徴が少し活かしづらいことが挙げられます。また、網目部分は通気性の悪い部屋に置く場合は埃がたまりやすいのにも注意です。

Bauhutte(バウヒュッテ) ゲーミングデスク BHD-1200HDM-BK

ゲーミングチェアなどの椅子と併用するのに適している、ミドルタイプのゲーミングデスクです。ロータイプとの違いは天板の高さだけでなく、クロスバーや底板が取り付けられていることによる安定性がポイントです。

天板の面積の8割ほどもあるマウスパッドも特徴的で、マウスを大きくのびのびと動かすことができ、何度も小刻みにマウスの位置を気にせずによくなります。ただ、それだけ大きなマウスパッドなので、軽食や飲み物を置く場所にはならないのが少し気になるところかもしれません。

両サイドにパンチングボード(穴開き板)が付いていて、ここにタコ足配線用の電源タップを取り付けやすい仕様です。マウスパッドを汚したくない人は、ここにドリンクホルダーを付けて飲み物置き場を用意することもできます。